簿記3級

やまなか
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本日、1/20ついに簿記3級に合格した。密かに満点を目指していたものの、結果としては92点で少し悔しさも残るが前回の大敗に比べると嬉しい気持ちでいっぱいだ。今週の模擬試験では合格最低点である70点を下回ることがなかったので、記入ミスなど大きなポカをやらかさなければ受かるという自信はあった。見事に、今年の目標の一つを達成できたわけだ。

簿記の勉強を始めたのは、お金についてもっと学びたかったからだが、言ってしまえば簿記は会計知識の基礎であり、思ったような効果を得られた感触はない。PL/BSの読み方や仕分けについての知識がついたので今後の経営生活に良い影響を与えてはくれるだろう。ないよりはましという認識だけれど実際の財務・税務は専門家に任せるだろう。

目の前の目標に向かって努力を継続することは並大抵のことではない。ここで歩みを止めてしまえば今までと変わらない。次の目標は決まっていて、ずばり応用技術者情報試験だ。大学4年生の頃に、基本情報に落ちている過去があるが、それを飛び越え4月の試験で一発合格を目指す。数年エンジニアとしてやっていく中でどうにも自分の知識のなさや、他分野理解が不足していると感じこの焦燥感を拭うには資格を持つことが最善種であり、その勉強の過程で様々な知識をつけていくことで払拭しようという試みである。年に二回という多くはないチャンスを無駄にしないためにここから3ヶ月は業務委託を行いながら、隙間時間でエンジニアとして胸を張れるように勉強をするつもりだ。

継続は本当に難しい。昨年末から続けてきた作文習慣が2日間途絶えてしまった。これと言って大した理由もなく、試験勉強に集中していただとか、仕事が忙しくてなどそれっぽい言い訳ができれば良かったのだが実態としてはただの怠けであった。2日間特に何をするわけでもなく、とりあえず直近の目標である簿記の勉強を1時間ほどはしていたが、ほかの創作が進んだわけでも新しい知識を身につけていたということもない。毎日継続の目標はすでに瓦解しているけれど、書く作業が好きなことに変わりないし、毎日の感情の変化や思考の変遷を記すにはちょうど良い量と媒体なので、これからは無理をせず気楽に続けていきたいと思う。ポジティブに捉えるならば、肩肘を張っていると良いものは作り出せない。毎日描かなければいけないという呪縛から解放され、気負うことなくリラックスしてクリエイティビティを発揮できると良いなと思う。