新しいMacを買ったことでスペックが上がって、できるゲームが増えていることに気づいた。
小島監督の『デスストランディング』のMac版が1月末に発売されるなど、Mac対応のゲームは今後増えていくだろう。最近GamePassでハマっている『Lies of P』もMac版の購入を検討している。
Windowsに縁がないのでSteamはやらないだろうと思っていたが、案外Macで遊べるソフトがあることがわかった。(それでも9割以上はWindowsのみで、Macが不利なことに変わりない)
そんなわけでSteamのアカウントを作った。
GamePassへは絶対参加しないと公言していた『バルダーズゲイト3』もSteamのMac版に対応。これが決め手になった。PS5もXboxも持っていないのでそもそもの興味が湧かなかったが、その気になればいつでも遊べる環境になったのは大きい。
メールアドレスを登録して、アカウント名を決めて、パスワードを設定。面倒なクレジットカードの設定もなし。導入のハードルは想像以上に低かった。カードの登録はせずに、プリペイドで残高を追加して遊んでいくつもり。
とりあえずMacに対応している『Dead Cells』や『Hollow Knight』などをウィッシュリストに追加しておいた。この手の容量は食わないが長く遊べるゲームは、新しいSSDを用意する必要がないので非常に助かる。
実はPCでゲームをしたいという強い欲求があったわけではないが、アカウントを作るとどういうわけか楽しくなってきた。Steamのセールは底値を記録することが多いので、今後チェックは欠かせない。
MacでSteamは邪道でありイバラの道だが、少しでも安く遊べる選択肢は素直に享受したい。