[2024.03.24]今日は入場料が無料の展覧会を5つ観てきた。時系列順に書き留めておく。
印象派 モネからアメリカへ(@東京都美術館) ~4/7まで
上野駅から数分歩くと、レンガの建物が見えてくる。
さらに進むと、オブジェが展示されている。
日テレの宣伝? もあってか、人がとにかく多くてあまりゆっくり見ることができなかった。
印象派がアメリカに広がった経緯とかを見れてよかった(既にうろ覚え)。
お気に入りの絵に限ってポストカードが無いという話はよく聞くけど、今回まずお気に入りになった作品があまり……なかったかも……。
ミュージアムショップで、念願のウスター展ソースを購入した!
これは併設されているカフェでお昼に食べたクラムチャウダー。
VOCA展2024(@上野の森美術館) ~3/30まで
思っていたより人が少なかったからゆったり見れて良かった。
あと、椅子がすてきだった。
↓ これはお気に入りの作品で、宮内裕賀さんの「生かされていくこと」。
他にもわくわくするような作品が多くて楽しかった。毎年開催されているそうだから、また来年も行きたい。
中平卓馬 火―氾濫(@東京国立近代美術館) ~4/7まで
雑誌の資料が多め。
↓ 見比べてうおぉとなった作品、《氾濫》。2018年にモダンプリントされたものがにまいめ
↓ 写真の展示の仕方がおしゃれ。
晩年は沖縄で写真を多く撮っていたらしい。色鮮やかですごくすてき。
ゆったり見れたけど、正直、写真は凄さがよくわからなかった。ただ、大胆に角度をつけた構図や画面いっぱいに事物を収めた写真には迫力があったなあと思った。外国人っぽい方が線の内側に入っちゃって、フロアにいたスタッフさんにすごい阻止されてた
床に写真を貼っていたところがあって、それは斬新で面白かった。
良品には、わけがある。&ものたちの誰彼(@無印良品 銀座6F) ~3/25まで
『良品には、わけがある。』展
限られた文字数なのに、必要なことが簡潔にまとめられていてわかりやすいし、無駄が無い。
良品のわけを知ることができた。
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『ものたちの誰彼』展
欠けても大切にされてきたガラスを見て、物を大切に使い続けようという気持ちになった。「こわれ物は丈夫な物より美しい。」という、紙に書かれてた詩も良かった。
これは『ものたちの誰彼』展と同じフロアで開催されていた「一畳半市」という即売会にて買った、素敵な小皿。
これはフィンランドの櫛らしい。
どちらも大切にする。
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朝の電車で目の前に座っていた女性を帰りの電車でも見かけた。すごい偶然もあるものだなあ。