啓蟄を過ぎたこと、すっかり忘れていた。そういうわけで、今日は冬について記すことにする。これも日記ということで……
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私は冬が苦手だ。
というのも、私はものすごーく寒がりで、夏のプールでさえくちびるを紫色にして震えてしまう。そんなわたしが冬を迎えるとどうだろう。すごいよ。歯がカチカチカチカチ……脚が、膝が、ぶるぶるぶるぶる……。お風呂も同じように毎晩震えながら入っている。そう、例年であれば。
今年はそうではなかったと思っている。もちろん冬らしく冷え込む日もあった、にもかかわらず、お風呂に震えながら入ったのはたったの一夜だし、毎年かゆみに苦しむ霜焼けも出来なかった。頻繁に天気予報をチェックしたわけでもないけど、自分の体験から考えると、今年は比較的あたたかかったなあと思う。
あたたかい冬が来たことが良いことか悪いことかはひとまず置いておいて、なんでこんなことになったのかなーというのはひとつ疑問。エルニーニョ現象のおかげかもしれない(習った知識をやたらと実生活に応用したがる)
次の冬はどうなるのだろう。寒いのやだなという気持ちと、冬は冬らしくいてほしいという気持ちがある。
まぁどっちでもいいけどけ。結局、私はその時に合ったやり方でなんとか冬を過ごすことができるような気がするし。もし寒い冬だとしても、寒いねーとつぶやくだけで会話した気分になれるし、「元気? ちゃんとあったかくしてね」と相手を気遣うためだけに連絡をとることだって出来るし。
一年後もこうして新しい季節を迎えようね
※地域によると思います