ニトリで本棚を探していたら思わず気になってしまった
aは講談社文庫で、b(筆記体でごめんなさい)は新潮文庫だと思ったんだけどどう？ ほんと、しょーもない話だけどさ
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2週間前の話を持ち出す。受験2日目が終わったあとお蕎麦をいただいたの。それで食べ終わりに近づいたときに店員さんが蕎麦湯を持ってきてくださってね、えっと、ちょっとまってね！？！？
これこの前考えたとき気づいちゃった。明らかにタイミングを見計らってるのだから、つまりあたし店員さんに食べてるところ見られてるじゃん、って。ということはもしかしたらあたしが一口目に蕎麦を数本だけとってつゆにつけずにそのまま口に運んだところから、蕎麦を全部つゆにつけないで3分の1だけつけて食べてるところ、わさびやネギをつゆに溶かさずに麺に直接のせて食べてるところまで、全部ぜんぶ見られてるかもしれない。あまりにも恥ずかしすぎる。店員さんに、こいつ蕎麦ガチ勢じゃん笑、とか思われてたらどうしよう！ そのくせ蕎麦湯のいただき方だけ知らないで全く手をつけてないところまで見られてたら……。
ええそうですよあたしは蕎麦ガチ勢ですよ。だってお蕎麦大好きなんだもーん って開き直ることにしよう。蕎麦湯に関しては店員さんにおいしくいただく方法聞けばよかったな、お会計したときなんかは聞けそうなタイミングだったし。
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親に受験の結果を伝えた。「(第一志望の大学名)不合格だった」と言ったら、「そっか」と返された。そっかって何よ。もちろん学費も交通費も洒落にならないくらい高いから迷惑かけることになるし、それでも通わせてくれることに感謝はしているけど、今はちょっとくらい気を遣ってくれてもいいじゃない。毎日身を切られる思いでいたのに。泣いて明かす夜が何度もあったのに。
担任にも電話で結果を報告した。呼び出し音が何回も繰り返されるあいだ、ずっと心臓が早く鼓動していて落ち着かなかった。「(第一志望の大学名)に不合格でしたので、(第二志望の大学名)に進学します」と伝えたら、先生に「わかりました。頑張ったね」と言われて、すごく嬉しかった。たとえその言葉が嘘でも、あたしは認めてほしかったから。今ね、苦しい。だってあたしは結果出せないくらいの頑張りしかできなかったんだよ。でもね、うれしい。もうわかんない