どうも周りの自分評を聞く限り、コミュニケーションが得意と思われてる節がある。周りというか長年近くで見ている妻にもそう思われている様なので、やはりそうなのかもしれない。
ただ... どうも腑に落ちない。本当に?自分の認識と一致しない。
どちらかと言えば学生の頃は「大人しい」と評されるタイプだったと思う。そして今もその評判を引きずったまま、変わらない自己イメージでいるので、そこからこの違和感は生まれてるかもしれない。
が... 最近になって、ようやくこれを言い表す事ができるようになった。
僕は全然コミュニケーションが「好き」ではない。「得意」と「好き」を混同していた。似て非なるもの。違和感の正体はそこにあった。
「好き」ではないので積極的に話しかけたりはしない。でも「得意」なので話しかけられればそれなりに話は弾む。仲良くもなる。友達は多い方ではないけど、限られた仲の良い友達いがち。輪を広げようと言う気概は基本ない 笑
「嫌い」ともまた違って、コミュニケーションが始まってしまえば苦痛でも何でもないけど、それほど始めたいと思わない所に「好き」の無さ。
ただ、これが「程よい距離感」みたいなものに貢献して、余計に「得意」たらしめてる可能性もある。何せ"うるさいインターネット"の世界では不要なコミュニケーションをやっては衝突してる様をよく見る。
まあ、こんな塩梅だから、この場所に流れ着いた事に必然を感じずにはいられない。