おもち、カリカリフードを毎度すんなり食べてくれない。食欲がないのではなく、ワガママで食べない。
うまい物をトッピングしたり、ふやかしたり、レンジにかけたり、おもちゃに入れたり、毎度色んな手を使って食べさせる必要がある。
昨日通用した手が、今日通用するとも限らない。毎回何がトリガーになって食べ始めるのかよくわかっていないが、常に工夫して新しい手を考える必要があり、人間にとってもゲーム性がある。食べ始めるのを見た時のうれしさは格別で、脳の報酬系も喜んでいるのがわかる。
ご飯もお散歩もそうなのだが、おもちはやる気が出るのに時間がかかりウダウダするが、一旦気分がノッてくると夢中になって食べたり歩いたりする。
こういうところは何やら親近感がある。