以前、運用方法がわからず投げていたスクラップボックスを再開した。再開した理由はぐるぐる思考が止まらず、行動不能に陥るからである。とりあえずぐるった状況と原因をメモに書き出し、それを眺めてみることからはじめた。ほんとは心療内科かどこか受診したほうがいいと思うのだが、いやもうめんどくさくてね。
意外に効果的
このメモ療法?意外に私には合っている。一昨年くらいに受けていたオンラインのカウンセリングを一人でやっているようなものだが、私は聞き手がいなくても一人で完結してしまうタイプなのかもしれない。自分の感情、不安や執着を簡潔に書き出すのだが、とくに対処することは考えない。とにかくアウトプットだ。子供が進学し、環境が変わったこと、新しい知り合いができて混乱しているんだろう、小1以上に。困ったものだが、30で、このぐるぐる思考に陥ったときは全く何もわからず鬱なのだろうかと怯えて、気力も萎え、10年無為に過ごした。から、まあ気付いて自分でどうにかしようと思うくらいには図々しくなったのだと考えている。
理解のある……なんだ?
パソコンの画面で自分のやるせなさを眺めるのは圧巻だね。理解のある私で良かったな、スクラップボックスくん。ところではじめに作ったプロジェクト、パブリックに設定しててぎゃーとプライベートのものを拵えた。己のつらさしんどさを誰かと共有するほどには私は寛容ではない。
スクラップボックスくんの良さはまだわからん
タグ設定して、日記のように記録していくスタイルなのだが、さて続くかな。スマホ同期できるのが大変便利なので今回は悩まずに運用できそう。迷いがちな献立もついでに記録しているので、それも活きるといいなあ。まずまあ続くといいよね。