Dropbox Paperの書き心地が好きだ。
今まで知らなかったけれど、結構これは僕の中でヒットかもしれない。
日本語の長文は、どのサービスやツールを使っても書きづらいなと今まで思っていた。
だからこそあえてツールを絞らないことにしていた。適材適所。目的に沿ってツールを決め、そのツールの流儀に合わせて書くと決めた。
はてなブログに書くときははてなブログのエディタで書く。
Notionで書くときはNotionを開いて書く。
note記事を書くときはnoteのエディタで書く。
多少ドラフトやアイデアを別のツールで書くことはあっても、どこに書くかでエディタを変えていた。
でも理由は、どれも好きじゃないからだ。好きなツールがあれば乗り換えてもいいと思ってる。
Dropbox Paperはとても良いなと思った。
UIは簡素なツールで、文書を書いている間、目に入ってくるものが文書以外にはあまりない。
例えば、Google Documentは上の方に大量のツールバーがある。
Notionだったら、ちょっと / とか入力すると色々なコマンドが出てくる。
これらのツールは仕事で使うには便利だし、僕もよく使う。
しかし、僕は画像・表・データなどは仕事以外ではほとんど扱わない。
だけど、テキストが長い文書を作ることはある。そしてこの目的にはGoogle DocumentもNotionも機能が多すぎる。
Dropbox Paperも機能が少ないわけではない。たぶん。
でも、ツールバーはボトムにちょっと出てくるだけで控えめだ。あとは右上にいくつかアイコンがある。
広めに文書が表示されて、執筆に集中しやすい。
これくらいが文書に向き合うエディタとしては一番好きだなって思う。
Dropbox Paperはあまり使ったことなかった。この一ヶ月くらい使ってみて、思ったよりも書き心地が良かった。今後も使いたいなと思った。