デザイナはビジュアルデザイン褒められてもな...となってからがデザイナ人生が始まるのかもしれない

takafumi
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ディレクターさんはデザイナーさんにビジュアルのみ褒めてませんか?

僕もディレクターとしての立ち回りが増え、これ案外やっちゃいます。

「デザインめっちゃいいですね!」みたいな。

もちろん、デザイナーへ求める要素がビジュアルデザイン一点のみであれば良いのですが、案外デザイン褒めらてもな...嬉しいけど..もうその領域とっくに飽きたよね。

って本音では思ってるデザイナさんは多いのではと思ってます。

デザイナのキャリアをスタートさせた頃は、ビジュアルデザインが褒められると初めの頃は純粋に嬉しい!ありがとうございます!

みたいになるけれど、キャリアを積むにつれて、心境の変化みたいなものが起こってくる。

ビジュアルデザインのロジックの説明うんぬんとかではなく、もっと根本からコンセプトメイクなどの部分、課題解決できてるのか?

みたいな部分に目がいくようになっている方が多い気がします。これは優秀な方ほどその傾向にあるのかもっと思っています。

つまり、そもそも「デザインとは?」みたいな事を自分に問いかけているのではと思います。

デザインはなんのためにある?

どうするとデザインの価値を最大化できるのか?

考えてるのだと思います。

なので、デザイン褒めらてもな...みたいになっている方はおそらく、次のステップに進む段階なんだなと感じて、ビジュアルデザインに落とし込む前のフェーズをやってみると、このマンネリから抜け出せるのではと思います。

と、以前デザイナ仲間と話しいて、同じ事を思っていたのでやっぱりそうだなとおもったのでした。

今日も読んでいただきありがとございます!

@takafumi
Webサービスや最新テクノロジーが大好きです。事業会社様のWeb改善運用などの外部パートナーとして活動しつつ、フリーランス向けのクリエイターマッチングシステムをつくったりしてます。夢中になれるもので生きる!をテーマに活動しています。