エッセイみたいなのが書きたくて

高野和
·

数日前、雑誌の特集で「芸人×エッセイ」みたいな感じの記事を読んだ。

正直、特別お目当ての芸人さんはいなかったのだが、内容に興味があったし、何より無料で貰えたから。学校図書万歳。

それで、エッセイを書きたいなと思った。

だから、書いた。それだけです要するに。

まんじゅう大帝国の田中さんのnoteみたいな文体が好きだ。憧れる。

まんじゅう大帝国さんのラジオ最新回が、ちょうど「最近いいなと思った喋り方」だった。まんじゅう大帝国さん、お2人とも喋り方好きだなぁ。それこそ、いいなと思う。

でも、いつもの高野和という縛りの中ではやはり敬語が望ましい。人様には様付けがしたい。

そもそも、高野和裕史というのは、高橋なんちゃらとかいう甘ったるいのを、皆様に美味しく召し上がっていただけるように甘さ控えめ一口サイズにしたような存在である。

よく高校生芸人界のキャラ芸人枠代表に収められてる気がするが、私としてはそうではない。

元々キャラが濃すぎるのを、薄めて見やすくしたのがこれだ。素の性格の一部がこれ。本当に素でやってる。だから何だ、ってことだけど。

話を戻す。私は、にょいーんみょいーんとした文章が書きたかった。でも、noteはあんな感じで書いちゃってるし、急に仕様を変えるのもなと思ってた。

そんなとき、たまたまこの「しずかなインターネット」のことを知った。めっちゃええやん。脳内のキュウ清水さんもそう言ってる。

だから、書いた。それだけです要するに。

@takanowa
お上品に生きております。