家でやりたいことの話

takavamos
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料理してるといろんなことが頭に思い浮かぶ。ネガティブなことではなく、ポジティブなことが多い。ポジティブというか、ただのアイデアに近いもの。やりたいこと、やったら楽しそうなこと。

自分のために料理を作るのも好きだけど、人のために作る料理も同じくらい好き。特に頑張ってる人を支えられるような料理は好き。みほが仕事から疲れて帰ってきた時に、サッと温めるだけで食べられるご飯を作っておきたい。喜んでくれるといいな。少しでも生活する負担が減るといい。

料理中に考えていたこと。どうせ同棲するなら、ボロくてもいいから一軒家を借りることはできないだろうか。1階はガレージのようなスペースでいい。DIYするので。2階はみほと自分の部屋、1階はいろんな人が集まるスペースにしたい。普段実家にいるから気づかなかったけど、狭い部屋で1人でポツンと料理を作って恋人を待っている時間は結構寂しい。テレビをつけるけど、逆にかえってそれが寂しさを増強させるような気もする。これは同棲にしてもずっと続くだろうし、相手が疲れて帰ってきた時にいつでも甘えられるわけではないなと思う。お互いに二人っきりでどこまで寂しさを埋めることができるだろうか。たぶん限界があるように思う。そこで人を呼んで、常に1階は誰かが出入りして、2階は二人でゆっくりできるスペースを作りたい。

1階でやりたいことはいくつかあるが、特に健康に関することに重きをおきたい。食事提供、健康相談などができるといい。基本的に食事はワンコインでもりもり食べられるようにしておきたい。毎日でなくてもいいし、調理担当を別につけてもいい。所得はあるけど、誰かと食事を摂りたい人はワンコイン、とにかくご飯重視でお金がない人はタダ飯、その代わり何かで貢献してもらう。皿洗いとか、掃除とか、自分のちょっとした仕事の手伝いとか。それだとたぶん赤字になってしまうので、所得が多い人から半分寄付として多めにストックできるような仕組みを作りたい。個人でなくても、企業でもいい。例えば子どもがおらず、1人暮らしもしくは夫婦だけで生活しているような30代〜50代はそれなりにお金があるだろうから、そうした人たちにお金を回してもらいたい。お金がある人から、お金がない人へ小さな富の再分配ができるといい。それでも、共通しているのは「一緒に食事が取れる」でありたい。別に無理に食事を取る必要もないか。空間を共有しているのでもいいのかもしれない。

健康相談。ふと崇くんとみっちーの顔が思い浮かんだ。二人とも暇な時はボランティアでうちに来てくれるだろう。月に1回でいい。二人に誰かを紹介してもらって、隔週でそれぞれの担当が来てもいい。ご飯を食べるついでに、最近体について気になっていることを相談して、簡単に診てもらえるような空間を作りたい。自分もあわよくばそこに貢献できるといい。鍼灸師の資格は取れないだろうか。ご飯食べにきたよ、でもいいし、ゲームしに来たよ、雑談しにきたよ、なんでもいいんだけどふらっと訪れたら健康のプロフェッショナルが常駐している状態にしたい。それがやばくなる前の一つのセーフティネットになりそう。

空き家、安く借りられないかな〜。そういえばレモンハウスはどうやって見つけたんだろう。うまくいけば、聞けるかな。不動産会社と仲良くなればいいのかな。1階か2階のどっちかで小さなスペースを作れば、家で少年少女も保護できるかもしれない。確かそういうことをやっている。あ、精神保健福祉士、社会福祉士の資格を持っている人も集めたい。DPと同じようにコンセプトは「お互いが否定せず関わる」空間にしたいなと思うが(特に参加者兼スタッフみたいな役割をする人は)

この仕組みをどうやって成り立たせるのかは、また別で書こうと思う。