え!? サ終までもうあと2日しかないの!?
…そう、寂しいねぇ。
じゃあ、残りは思い出した順でばーっと。
兄上が最後の戦いでかっこよく口上を述べながら「ここは任せて先に行け!」ムーブをするよね。
あそこで「燃え盛る〝篝火〟に〜〜炎よ、我が魂よ、照らせ!〜〜」っていうセリフがあるじゃないですか。
あのセリフを聞いたあとで、プラス版坊っちゃんの二つ名(歴史に残っている名前)を思い出してもらえるとエモいみたいな?
実は兄上がバトンを託した相手は……ってのは、かなり狙ってやったことを白状しておく。
にしても……坊っちゃんも、勝手に3つも4つも背負わされて苦労するよね…。どいつもこいつも、坊っちゃんに期待しすぎだし厳しすぎないか? 誰だ、こんな可哀想なことにしたのは。
なんかちょっとメモ本で判明して物議を醸してしまっているという、あの方とあの方のお子様問題。
…これほんとに、僕は知らんかったんですよ。少なくとも『AOA』6話を書いた時点ではマジで聞いてなかった。
で、幸か不幸か僕は「押しかけ女房」シチュがだいぶ好物であるという。もちろん、押しかけられたほうがだんだんと絆されていくの込みで!
本編で一向に進展しないご関係にやきもきしていたこともあり、だったらおめえ、ここでありったけぶちかましたらぁ! …と気合入れてしもぉたんよ。
そしたら…凄い反響だったよね。や、もちろん兄様を◯してしまったことで起きたことでもあるわけだけど。あれ、『AOA』全体通して一番反響あったんじゃないかなぁ。こっちの観測範囲では。
……アナザー! あくまでも!!
神は、
「頑張って盛り上げてくれちゃいましたね(意味深)…」
と。…ごめんよぉ!
プラスを書く前に知らされました。彼のことも。ええ。………嘘やろ。
押しかけ女房と言えば、大将とバキューンちゃんもですけど…プラスの第1話で、今後の歴史において非常に大きな役割を果たすカップルの人選については、本当に最後の最後まで迷った。
実装版のおふたりか、大将たちか…。なんなら、「ええ。今度は◯◯のところで…」のセリフの直前まで。
あ、でも本編第一部の最後でお腹の子どものために逃げる選択をしたあのふたり……なんなら、最初に船上で出産するのはいつも気まぐれショップで見かけるあの子からそのままの流れで…という案もあった。
でもまあ、それやるとやっぱり焦点がボケるからね。泣く泣く自分でボツに。
雄牛の国の誰かにしないとダメだろうなとは思っていた。バランスって意味でも、建国王との関係性でも、兄上が最後に見届けたかったものとしても。
そうなると……迷うでしょ? どっちも尊いし。
最終的にああなったのは、やっぱり彼に〝ご褒美〟をあげたかったからかな。
本編、結婚式の前にさ、お墓に花を手向けて「せめてあのふたりは…」と祈る彼のハードボイルドなところ、おじさんはギュンギュン来るわけよ。カッコよすぎんか?
なんだお前、北方謙三か高橋克彦作品の主人公なのか? みたいな。
『楊令伝』か『炎立つ』の世界なのよ、基本的に彼の周辺時空だけ。絶対に本編のライターさんは…好きだね。俺にはわかる。
まあ、決め手はあれかな。ほら、テーマは違う家族の形と…対比だし。大将たちはほら、本編でもうイチャイチャしてるし。
「6年目にして初めて……まともなセリフが……」
って、神々もちょっと感慨深げな空気だったものの、特になんの問題もなく納品に。もしかしたら……や、これは本当にただの風説の流布になっちゃうんでここまで。
でも、けっこう気に入ってくれてたんじゃないかなぁ。
なんか僕の知らんところ、某VCのテキストとかでも妙に扱い良かったしね。
もし…もしもアニメ化とかスタンドアロン版とかでもう一回調整していい機会があったとしたら、『AOA』の第1話で助けに来た騎士たちにあのセリフを復唱させたい。団規になってそう。
団長「これ以上、王都に一滴たりとも血を流すことまかりならん。これは勅命である!」
副長「復唱ぉぉっ! ……我ら、力なき民を守り抜くため! 決して穿たれぬ堅牢なる盾たらん!」
団員たち『我ら、力なき民を守り抜くため! 決して穿たれぬ堅牢なる盾たらん!」
団長「総員、突入〜〜!!」
みたいな! 800年越しにパラドックスで果たされる約束。燃える。きっとあの騎士団は、送り込まれてきた全員を撃破して王都をちゃんと守ったはず。
一応、終わりの日と合わせておく…か?
あと2回?