ケア役はほどほどに

ayakotakeishi_
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家族、友人、恋人、同僚。

人間関係の種類は多数あるけれど、いずれも気づいたら「ケアする側」「ケアされる側」に分かれている、という事がままある。

厄介なのは、一旦「する側」にまわってしまうとその役割を引き受け続けてしまうこと。優しい人、しっかりしてる人ほど「ほっとけないよ〜」となってしまうんだけど、人をケアする事って自分が認識する以上にめちゃくちゃ負担が大きい。ひたすら尽くすことに喜び感じる人も、一方的に尽くされること(相手の負担や犠牲)に喜び感じる人も、正直やや歪んでるというか、不健全だなと感じる。

一定以上は引き受けないこと。

もし「する側」の役割を引き受けるなら、引き受けた事実を受け止めつつ「甘えさせてはくれない人」でもあった方が良い。「ある程度はサポートするけど、責任は持たないよ?」の姿勢。これを保ち続けること。そして自分自身に優しくする余裕。