筆者について
スノボ好き。大学から四十路の現在まで毎年滑りにいってる。
行きやすいので普段は湯沢がメイン。
小学1・3年の娘が二人。
基本ソロで滑るが、家族旅行でも。
中・上級者コースを滑る。運動神経は悪く、決して上手い方ではない。
スノボと聞くと家族や友人グループで行くイメージがあるが、筆者はソロで滑りに行くことが多い。朝4時に起きて、一人で新幹線に乗り湯沢へ。朝から夕方まで足ガクガクになるまでひたすら滑る。キッカー飛ばない、グラトリしない、ひたすらフリーラン。友人が少ないのもあるが、自分のペースで好きなだけ、好きなように滑れるソロが楽しい。非日常な空間や雪景色が最高に好き。越後湯沢の酒も大好き。
湯沢の経験
以下は筆者が滑ったことのある湯沢ゲレンデ一覧。この中からイチ推しを選定。
かぐらスキー場
神立スノーリゾート
湯沢高原スキー場
ガーラ湯沢
石打丸山スキー場
舞子スノーリゾート
上越国際スキー場
湯沢中里スキー場
中里スノーウッドスキー場
イチ推し(ソロ編)
雪質が良いのが一番大事。「かぐらスキー場」と迷ったが、今のところ「舞子スノーリゾート」がイチ推し。ゴンドラで山頂(奥添地エリア)まで行くと雪質は申し分無し。中腹(長峰エリア)以下はガリガリなので、山頂から滑り降りれないレベルだと、痛い思いだけして帰る事になるので注意。
ソロで滑る時は越後湯沢駅からシャトルバス。舞子まではバスで20分程かかるが、デカい専用シャトルバスに無料で乗れる。一方かぐらは、バスの帰りダイヤが最悪。有料だし車内が狭く、利用者が多い。かぐらに行くなら自家用車に限るのだろうが、自分は足ガクガクの状態で無事帰れる気がしない。
舞子は山麓の日帰りセンターが綺麗、ご飯のバリエーションも豊富(海鮮丼は他で見たことない)日帰りセンター内に風呂があるのもポイント高い。神立、上越国際、ガーラ湯沢も日帰りセンターに風呂がある。風呂大事。
イチ推し(ファミリー編)
家族で行く時は今まで新幹線だったが、今年から車で行くように。家族優先なので、ゲレンデ選定も全く違う。満足度だと間違いなく「中里スノーウッドスキー場」がイチ推し。小さいゲレンデなので人が少なく安心して滑れる。子供の練習にはうってつけ。リフト乗り降りで係のお兄さんが子供にだけは手を添えてくれる。優しい。というか、何人もこうだったので、そういうオペレーションなのだろう。
中里スノーウッドはホテル直結のゲレンデ(エンゼルグランディア越後中里)で、泊まりで行くのがオススメ。宿泊者向けの風呂はチェックアウト後も入れる。ゲレンデと駐車場も直結なので、荷物の出し入れが楽。一眼レフで子供らを撮る筆者にとってはかなり重要。ホテルにコンビニがあるのも有り難い。
このホテルは「ファミリー向け」を謳っているだけあり、細部まで気遣いが行き渡っている。子供向けイベントが豊富、トイレにお尻拭きが置いてある、風呂場のドライヤーが良い等。悪い点は、布団が薄っぺらかったこと。良い部屋だと違うかも。
隣のゲレンデ「湯沢中里スキー場」もソリゲレンデが広いなど、ファミリー要素が沢山あってオススメ。ただ、メインの第三リフトが遅くて長いため、始めたばかりの子供には向かない。
余談
毎年ソロで滑っていた訳でなく、上の子が4歳になるまでの4年間は自粛していた。コロナ禍でも1年自粛した。子供が小さいと、趣味を犠牲にしがち。今こうして行けるようになって嬉しい。