ウサギのふりをしたら、オオカミっぽい人が群がった。群がったのは、狩れないオオカミっぽい人たちだ。だってウサギは偽物だから。 本物のオオカミだとしたら、偽物のウサギに近寄ったりしない。本物、大物を狙っているんじゃないかな。 その業界には飢えたオオカミがたくさんいるんだなと思った。満腹に成功した人がたくさんいるから。 もう狩られる人はいなくて、狩場ではないのかもしれない。狩場ではなくて、共存できる場所になってる?そんなことを思った。takezo循環する