新幹線は終わってて、villaAidaは最高だった話。

takumahayano
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最近飛行機で移動することが多かったんだけど、久しぶりに新幹線に乗ってみたら長距離移動に向かなすぎて発狂しそうになった。

まず、東海と東日本と分けないでほしい。

いや、分けて良いんだけどここだとえきねっとを発券できませんとかそういうのやめてほしい。

SuicaもICOCAもPASMOも全国共通になったように、えきねっとだか、exだか知らんが、早く共通にしてくれ。頼む。

そんなクソな思いを往復した和歌山からの帰りで、これを書いてるわけだけど、和歌山に行った理由はVillaAida。和歌山の辺境の地で、ほとんどが畑で採れた野菜と和歌山の素材で唯一無二のコースを食べようと、日本中からお客さんが絶えず、世界中から引っ張りだこなレストラン。

色々賞をもらっていてすごい、というのはもちろんあるけれど、そういう価値観を一旦置いておいても、「調理する」ことの最高峰を味わってしまった気分だった。

人は美味しすぎると語彙力を失ってただ黙る、それか、思わず声が漏れてしまう。今日のどのメニューを取ってもそんな瞬間しかなかった。それほどまでに圧倒的だった。

結局は愛だ、と最近思う。

なんでもファストに、手軽に、いろんなことができるようになった世の中だけど、結局はどういう気持ちでその場をつくっているか、伝えるか、今も昔もそれが一番大事なことなんじゃないかなと、改めて再確認した夜だった。

ちなみに一番くつろいでいたのは凪くんでした。