このページは私が家族とのやりとりで、胸の内に留めきれなくなったものを時系列に吐露している日記のようなページです。
誰かに語りかけるものでも、読み物でもありません。多くの人に読まれたくはない、でも、どうしても誰かに聞いてもらう体裁で吐き出したい気持ちを、ここに書き出して整理するために使っています。
去年の今頃に心折れる事があって、(中略)こちらの胸が痛んでいる…という気持ちをつらつら書いていたのだけれど、楽しい話じゃないし、そう言えば先月似たようなことをしずかなインターネットに書いたな、と思って追記してきた。ネットの海に小瓶を投げるような気持ちで。
https://bsky.app/profile/talia0v0.bsky.social/post/3kqcydlc7kn2a
3月22日
父はコミュニケーションに難のある人で(オブラート1000枚表現)、一度腹を立てると何時間〜何日も、こっちが謝っても気が済むまで怒鳴り続けた。私や母が何を言っても家父長に盾を突いたと思われて癇癪が悪化するので、一度怒らせてしまったら父の癇癪が治るまで息を潜めて生活する…というのが私たちの日常だった。
母は私と一緒に怯えながらも、私に味方をしてくれることはあまりなかった。
それが大学生まで。卒業後は家を出て物理的に距離を置いたことでマシになったけど、去年の今頃同じような癇癪をスマホ越しに伝えられ私は限界を迎えた。それまでやりとりしていた両親との連絡を無視したり、そっけない態度を取り続けていたら「前のように気軽に話せる仲に戻りたい」と今朝連絡が来た。
あなたたちが「気軽に」話していた日々は、私があなたの癇癪のスイッチを押さないように怯えていた日々だった。
あの頃に戻れというのでしょうか。
4月17日 追記
相変わらず連絡を返さないようにしてるんだけど、何事もなかったかのように連絡を寄越して「返事がないと胸が痛みます」と言ってくるので連絡が来るたびにこちらの胸が痛んでいる。
「もう関わりたくない」が本音なのだけれど怖くてろくに伝えたことがなく、言ったらどうなるだろうかなど、考えるだけで辛い。
住所を知られてるのでブロックするわけにもいかず、最低限既読をつけたりつけなかったりしているのだけどこういう不誠実な態度も「まだまだ親孝行のできない未成熟な娘」と思われているような気がして胸が痛い。痛いよ。
でも私が「あなたたちと一緒に暮らした22年は恐怖でしかありませんでした。もう今後一切関わりたくないので私に連絡を迫らないでください」とわざわざ言ったらそれはそれで酷いとか親の気持ちをわかってないとか大人になれとか言ってくるのも想像に難くないし、想像するだけでしんどいよ。
6月15日 追記
明日が父の日だからだと思うんだけど、連絡を返さないことにした両親から「もうあなたの嫌がることはしないから連絡してほしい」とのLINEが来ており懸命に気付かないフリをしている
私が「嫌がること」て何かわかってて言ってるのかな
いつぞや「お茶しよう」と約束した兄からは連絡が来ない。忙しいのか忘れてしまったのか、ただの社交辞令だったのかもしれない。
6月30日 追記
6/16
「父の日おめでとうございます」とだけ父に連絡する。父喜ぶ。
6/29
11時前後、「梅田に来てるから会いたい」と電話がかかってくる。電話には応えず、会えない旨だけ伝える。
21-23時、引き続き電話がかかってくる。「声が聞こえないと心配。生きてるかだけでも確認したい。他人がなりすましてるかもしれない」と何度も着信があり、遂に兄を巻き込んで「明日家に行く」「警察に通報する」と言い出したので母に電話をかけた。
つかれた。
十代二十代の頃はまだ恨みつらみを言う元気もあったけど、家を出てもうすぐ十年、おじいちゃんおばあちゃんの歳になった両親と話そうとするだけで動悸と震えが止まらない自分の変わりようのなさに徒労しちゃったな。あまり深く考えたくない。
明日は何しようかな。映画見たかったんだけど。
早寝早起きして考えた方が良かったね。もう一時。
元気を取り戻したその後▼
8/13
相変わらず両親から来る連絡は返していないのですが最近は辞書を片手にwordleとquordleをしているらしくこういうところの心配は無さそうな七、八十歳なんだよなとつくづく。
QRコードの読み取り方がわからなくてお店に売ってるようなバーコードリーダーを買いそうになったことがある(まだ交流があったので止めた)以外は変なエピソードを聞いたことが無い。用心深いので変な壺や水も買わないタイプだし。交流してないから知らないだけかもしれないけど。
苦しんでほしいわけではないので健康面や精神面(?)の心配はしている。絶縁しない限り自分に降りかかってくるので。
そろそろ終活を初めてほしいけどいつ癇癪を起こすかわからない両親に「そろそろ終活してほしいな😚💕」なんて言えるわけがないので思い出したら念を送るようにしている。