手帳について考える

tamaco
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手帳が好き。

ちょっと語弊がある。実際は「手帳を選ぶ時のワクワク」が好き。どんな使い方をしようか?どのデザインがいいかな?大きさは?あーこれもいいあれもいい。

そして、実際使いきれたことはほとんどない。

もう1月も半分がすぎそうなところだけど、用事があって本屋に行った。並んでいる手帳たちを見て、毎度の通り心が躍る。3年日記や5年日記はどうだろう?仕事用の記録をとるならどれがいいかな?などなど…。

しかしiPhoneアプリのジャーナルでさえ、リリースを心待ちにしてたのにたいして使えてないことを思い出す。去年の文具女子博で衝動買いして使ってないロルバーンを思い出す。

ほとんど今あるもので補える。補えてしまう…。

ええいうるさい、わしゃ新しいのを買うんじゃ!とわたしの中のクソジジイが顔を出すけど、今回はわたしの中の小姑が勝利をおさめ、買わずに店を出た。

なんであんなに手帳を見るとウキウキしてしまうんだろう。そしてなんで買う時の高揚感はすぐ消えちゃうんだろう。持続さえしてくれれば堂々と買えるのに…。

そしてわたしは知っている。この発作はまた数ヶ月後にやってくる。それは、4月はじまりの乱。その頃にはなんとか納得させられる理由が見つかっていますように。なむ。

@tamaco
色々と限界な人です。