年度末にシステム上必須とされている管理職の業務を移管してみた。いや、伝達しただけとも言うし、上手くいくかはこれからのことだが、まぁそれはそれ。
こうしてひとつまたひとつと肩の荷が下りていくのは有り難いことだ。ただ、個人的に一番気が重いのは、物理的な掃除。というか、物品の整理。
長い会社員生活の間にはそれなりに試作実験などを行ってきていて、雑多な部品などが意味不明な状況で残っている。全部自分が悪いのだが、これらが本当に捨てていいものなのか、判断が難しい。難しいからずっと持っているわけだが。
まぁ実際はどの実験も10年以上前のことなので、捨てて困るものは無いはずなのだ。それでも捨てられないのだから、我ながら情けないヤツだ。
しかしいずれ捨てる以外に道は無いわけで、そのためにもこの退職までの日数カウントダウンは意味がある。まさか、残り数日まで捨てずに居るわけにもいくまい。嘱託になったらスペースを減らされる可能性は高く、それまでにほとんどのものを捨ててしまいたい。
あと340日ほどか……。
出来るの? ヲレに。