「思う」は少しでも自分の中で不確定なことだったりあやふやなことがあるとき、ラフに意見を求められたときの返事をするときなどに使う。
一方で「考える」は自分の中ではっきりした意見を提示するときに用いる。
以上が自分の「考える」と「思う」の言葉の使い分けだ。この使い分けは学生時代の論文執筆の影響を強く受けている。ぐぐると似た内容の記事がいくつかでてくる。
立場的にも自分が決めて動く・動かすことを求められるようになった中で、確実に移譲して仕事できるように、自分の脳内をはっきりと表現できるようにする意識が強まった結果である。これは、現職の同僚から似た観点から使い分けているという話を聞いてより強く意識するようになった。
「思う」と書きたくなったときにふとラフな返しをしていいのか…?と自答するようになったので、一つの判断基準として機能しつつある。これからも意識していきたい。