忘れがちですが、私は「情報Ⅰ」なる科目を受けなくてはなりません。いままで何もしていなかったのですが、この前の模試を機に情報Ⅰをやってみることにしました。
使ったのはコチラ↓この参考書を選んだ理由はKindle Unlimitedだったからです。
語りかける系の参考書って、私の場合は語りかけてくる言い回しを覚えてしまって、勉強するべき内容は覚えてなかったりするんですけど、この本はわかりやすく、無駄なギャグもなかったので良かったです。(ギャグだけ覚えてしまうタイプ)
プログラミングのところはすっ飛ばしたんですけど(浪人救済という意味で次回の共通テストは浪人はプログラミングを出題されないらしい……本当か?)内容もそこまで難しくはなかったです。語句も「聞いたことあるけど、ちゃんとした定義は知らないな」というものが多くて、良い機会なので全部覚えてしまおうと思います。
私はテレホーダイを知っている世代で、ブログというサービスが登場する前でも個人サイトを自分で作っちゃうタイプのオタクだったので「そうそう、こういうのもあったよね〜」とまぁ、そんなに苦労しなさそうですが、これ生まれたときから家にインターネットが敷いてあるけれど、機械に弱い高校生がイチから覚えにゃならんのはキツイと思います。
たとえばメール。昔はPCのメールソフトで読んだり書いたりするのが主流で、最初に自分でPOPサーバとSMTPサーバとかIMAPサーバの設定をしなくちゃならなかったんですけど、令和を生きる高校生にはナンノコトヤラだと思います。みんな大好きGmail使うのにそんな設定した覚えはない。(Gmailの登場は2004年だそうです)私はポストペットという可愛いメールソフトが使いたくてアレコレいじって覚えました。
メールサーバの名前はともかく、若人に「自分は機械に弱いから」と言い訳させない、デジタル・ディバイドを防ごうとする文科省の方針は良いなと思いました。