iPhone11ProからiPhone15Proに買い替えて1ヶ月ちょっとが経ったので、使ってみた感想をメモしておく。
カメラ
最高。明るいところで動かないものを撮る場合は一眼レフと見分けがつかないと思う。
メインカメラを24MM、28MM、35MMに切り替えられるのが素晴らしい。単焦点カメラをコロコロ切り替えているような気分になれる。
同じ倍率でも、被写体との距離によって使うレンズを切り替えているっぽい。切り替わりのタイミングが慣れない。
アクションボタン
ポケットの中でスイッチが動いて、マナーモードが解除されることがなくなってよかった。
ボタンの設定はカメラの起動に割り当てた。ポケットから取り出すときに手探りでカメラを起動できるのは便利。
設定画面が恐ろしいくらい作り込まれている。たいした機能ではないのにすごいことができそうに見せているのはAppleらしくていい感じ。
ボディ
チタンの質感が気に入っているのでカバーをつけずに使っている。ステンレスに比べても指紋が目立たなくて良い。軽い。
ベゼルが狭くなっていて、フル画面のゲームなどは持ち手がタッチ判定されてしまいがち。そろそろ限界の狭さなんだと思う。
画面
液晶の常時点灯機能は、時計だけが点灯すると思っていたけど、実際は画面全体が暗く映っている状態。画面を消し忘れているように感じてしまう。まだ慣れていない。
常時点灯のApple Watchをつけている間は、iPhoneの常時点灯を見ることがあんまりない。
Dynamic Islandは対応アプリが少ないのであんまり恩恵を受けられていない。今後に期待。
USB-TypeC
USB-TypeC対応に惹かれて買ったものの、基本的にはMagSafeで充電しているので、ほぼ使っていない。手持ちのiPad miniはLightningなので、Lightningケーブルとはおさらばできなかった。
4KディスプレイとUSB接続して画面共有できたのは面白かった。
カメラの性能が大幅にアップしたので満足はしているものの、アプリ上でできることはいつもどおり。良くも悪くも普段の使い心地は全く変わらない。
そろそろスマートフォンは行き着くところまで進化し尽くしたのではないかと思う。来年のiPhone16Proはどんな進化になるだろう。