写真好きだった祖父がフィルムカメラで使っていたレンズがまだ実家にあることを思い出した。「オールドレンズ」を一度使ってみたかったので、マウントアダプターを買ってきて自分のミラーレス一眼に取り付けてみた。
カメラ自体もレトロなデザインなので、ボディとレンズがよく似合っている。(ボディに対してレンズが重いので、置くと前に傾いてしまうけど。。。)
使用した機材
Nikon Zfc
ASAHI 55mmF1.8(84mm相当)
SHOTEN マウントアダプター PK-NZ (ペンタックスKマウントレンズ → ニコンZマウント変換)
このレンズも40年以上経ってから最新のカメラに装着されるとは思っていなかったと思う。レンズの寿命は長くてすごい。
木陰から逆光で撮ってみたら、オールドレンズっぽい雰囲気が出せた。
絞り開放で撮るとボケもいい感じ。絞り込むと普通のレンズと変わらない描写になってしまうので、絞りを開けた方が雰囲気を出せるらしい。
お寺のような重厚な雰囲気の場所にはぴったり。
ちなみに、レンズはカビだらけだったけど、特に気にならなかった。
アダプター代だけで新しいレンズが手に入ってとてもお得だった。今度は別のレンズも持ってこよう。