GitHubから新しい等幅プログラミングフォント「Monaspace」が出たことが話題になっていた。文字幅がいい感じに調整されることが特徴らしい。
それに加えて、「リガチャ(合字)」も利用できるらしい。「>=」とかが「≧」のように表示されるやつだ。
個人的には、プログラミングにおけるリガチャがどうにもしっくりきていない。確かに読みやすいかもしれないけど、入力するときは元の文字を打つ必要があるから、結局は1つ1つの対応関係を頭の中に入れておく必要がある。
見た目を「正しく」しているだけで、あんまり実用的じゃないと感じてしまう。なんだか二度手間ではないか。
それでもわざわざこのような機能を実装しているということは、それなりのメリットがあるのだと思う。というわけで、しばらくの間はリガチャを有効化して使ってみることにする。