長野に来ている。
レオパレスはすでに引き上げてしまったが、月のうち一週間くらいは長野にいるので、二拠点生活と言っても過言ではないだろう。長野の企業とは業務委託契約で外部人材として関わっているのだが、1年以上関わっているうちにだんだんと人の仕事だったものがこちらに回ってきたりなんだりで、業務量と責任と権限がだいぶ増えてきた。
「観光再生」をコンセプトにした官民連携事業と、飲食店チェーンのFC事業マネジメントのふたつに取り組んでいる。やりたいことと得意なことの両輪で仕事が回せている現状は、自分にとってとてもラッキーなことである。
長野での仕事をベーシックインカムにして、他の地域や事業にも今後関わっていければいいなと考えつつ、今は目の前の仕事に集中することが良いのかなと思っている。50歳を迎えて「将来はなにをやろうかな」なんてことを考えることができる境遇は、とても恵まれているのだ。
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“ いっぱい空から天使が落ちてきた朝は、絶対なんでもかんでも上手くやれるさ ”
『ラッキー』アンジー