日本を背負うよな仕事を

tanryo
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懇意にしているメンバーとの帰り道の話。自分の退職もあり、これからの話をしていた。日本製鉄の本や神田財務官の記事を読んだことやMARKAWEARの石川さんの影響を受けているせいか、大きな仕事をしてみたいという思いが募っている気がする。

ふともう一回やり直せるなら、日本を支えている大企業で働いてみたいと切り出した。すると彼も最近同じようなことを考えていたらしい。働いてみたい会社の求人があるが、自分には届かないレベルとのこと。その気持ちは分かる。ただ受けてみて落ちた方がやらなかった後悔よりも小さいのではないか、やってみない限り結果も分からないので、とりあえずトライしてみようということを伝えてみた。

ともかく後悔を残さないことが大事だと思う。自分は自分の好きな暮らしができている地方を良くすることに使命感を持って仕事をしていきたいと感じている。地方の暮らしを支えることは、直接的な実利はもちろんこと、社会的哲学的にも意義があると思う。まだ解像度は低いけれど、とにかく味わうことで道は開けてくると信じている。