毎日、暑いんだか寒いんだかわからない。暑いと思って寝るけど、朝方になると寒くて起きる。冷えるとお尻がジンジン痛くなるので嫌だ。元々、眠りが浅いのにこれでは困る。
ただ、すぐにでも暑くなってほしいというわけでもない。ほどよい気温が保たれてほしいというささやかな?願いを掲げて最近は生きてる。
よく色んな失敗をしているけど、ひさしぶりに特大級の失敗をやらかした。
カフェで休憩して「さて、帰るか」と店を出たら「すいませ〜〜ん!」と誰かが追いかけてきた。ん?と思って振り返ると「財布を落としましたよ!びっくりしました」と、お店から追いかけてくれて、長財布を丁寧に渡してくれた!隣に座ってた子だと思う。内心かなり動揺しながらも、何度もお礼を言って受け取った。
スマホをトイレに忘れたりレジに置き忘れたりしたことがあるけど(おい)財布をボロンと落としたことに全く気が付かないとは…結構落ち込む。私は親切な人たちに助けられて生きている…。
多分、まだ学生さんだったと思う。大学に入ったばかりでサークルの話などを話題にしてた気がする。走ってまで追いかけてきてくれてありがとう。この学生さんのキャンパスライフに幸あれ!
朝ドラ、継続して観れてる。4週目もたくさん好きなシーンがあった。有害な男らしさ…のようなものに苦しむ人が花岡だったらいいなと個人的に思ってたらその通りだったのでよかった。何が間違っていて悪かったのか、何が辛くて苦しかったのか、向き合える時間を持たせた轟と梅子さん、素敵だ。
一番印象的だったのは、お母さんが「気が動転しているときは、記憶があいまいになるでしょう。このことは絶対に忘れないようにしないと」と言いながら日記を書いてたシーン。今まで「日記を書く」ということに焦点をあてた国内ドラマをあまり観たことがなかった私はびっくりしちゃって、思わず「おお!!」と前のめりになって叫んでた。ぐっときた。
以前から、この家族には全てをきちんと記録する習慣があることを、コツコツと描いてたのがうまいよね。今後、寅子にも「記録する」という習慣が活きて、物事を俯瞰して的確に判断できる土台となり…彼女の強みになっていけば嬉しいな。あと、記録を「残す」ことの逆行為、つまり故意に「廃棄」し「消す」者たちも描かれるのかな…?物質的に「残す」ことがいかに重要かってことを示唆している?
うーん、今後の展開も楽しみだ!