タイトルは今日先輩と話していて思ったことです。
私の目線から見ると、先輩や上司はみんなとてもすごい人に見える。
アイデアも豊富だし、場を取り仕切る能力もすごい。
いろんなことに詳しいし、物事を大きく前に進めたり、決断することができる。
振り返って自分はどうだろうか?と考えた時に、
自分はダメダメだな。。と日々打ちひしがれている
・・・という内容を先輩に話していた。
先輩曰く
「自分も日々打ちひしがれているよ。上司の方もきっとそうじゃないかな」
自分の目線から見るとすごく見える人も、本人は悩みながらやっているのかなという気づきを得ました。当然っちゃ当然なのかもしれないが、自分目線だとそうは見えないから、話してみないとわからない。
悩みのレベルは自分よりも上で、自分が悩んでいることは先に悩んで解決済みだから、自分の手の届く範囲だとうまくやれているということなのかな。
以前、Qiitaカンファレンスで市谷さんの講演を聞いた時、
「あの時が全盛期とならないようにしたい」(意訳)と言っていた。
そう考えると、自分の手が届く範囲で余裕の仕事をしているときはまだ全盛期じゃなくて、もっと伸び代があるとポジティブに考えていいんじゃないかな。
なんて思索に耽ってるのを先輩に聞いていただいて、少し思考が整理された気がする。ありがとう先輩。