Picross -LogiartGrimoire-が止まらない。
ピクロスをやると勉強どころか日常生活に支障が出るので封印していたが、解いた答えを組み合わせて新しい問題を生成するという今までのピクロスにはない要素に抗えなかった。
でも勉強時間を削るわけにはいかないし、睡眠時間も確保しないとポケモンたちが可哀想。というわけで勉強と睡眠以外の時間をピクロスに充てることにした。おかげでここに書くことがいよいよなくなり、ピクロスのことを書いている。
パズルゲーム(特に落ちもの)は苦手だがピクロスは好きだ。ピクロスをやっていると無になれる。ヨガやマインドフルネス瞑想などで「今」に集中するだの雑念を逃がすだの言われても雑念しか浮かばないのに、ピクロスをやるだけで不思議と雑念が消える。目の前にあるのは数字とマス。数字からの囁やきを受け取りマスを塗る。浮かび上がるニューワールド。これが私のマインドフルネスだ。ジョン・カバット・ジンに伝えたい。
ジョン・カバット・ジンとはマインドフルネスの創始者。ジョンとジンというシンプルな呼びの間に入るボリューム満点のカバット。お名前界のカツサンド。私主催、声に出して言いたい名前グランプリの第3位。
もしあの時代にピクロスがあれば、ジョン・カバット・ジンがピクロスに触れていれば、マインドフルネスはピクロスになっていたのではないか。どう思う?ジョン・カバット・ジン。カバットは答えない。
一度封を破るともうピクロスのことしか考えられなくなり、仕事も人との会話も上の空。なんなら勉強も。これは薬物中毒の症状ではないか。マインドフルネスはどこ?ピクロスとは麻薬だったの?教えてジョン・カバット・ジン。カバットは答えない。
閃いた。中途半端にやるからプレイしたくて気もそぞろになるのでないか。一気に全部クリアしてしまえばいいのでは。思考が完全に末期症状。明日からGW。どうしたらいいのか。こういうときはピクロスをしてから考えよう。
生成に失敗するとトンデモ問題になるのだが、これがまたいい味わい