コミュニケーション

tato
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長らく通っている美容室に行ったら、美容師からプレゼントをもらった。正確には美容師の子ども(7歳)からのプレゼント。

メットのミニフィギュアとミニ消しゴム

私と美容師はSwitchのフレンドで、あつ森を経由して子どもとも交流するようになった。あつ森を始めたばかりで何もわからない原野の島に金と文明を持ち込みえらそうにしていたら、なんかすごい大人という勘違いをしたようだ。子どもこういうところあるよね。美容師曰く、私が子どもに対して常に敬語を使うのが面白いとのこと。

私の人生に乳幼児含めた子どもというものが殆どいたことがないので、どう接したらいいのかわからない。正直苦手な部類だ。とはいえ話さないといけない機会もたまにある。そこで敬語で話すことにした。子どもとはいえ他人に対してタメ口なのは失礼だし、あと他人行儀な感じ(実際そう)がするので関わってはこないだろうと計算もあった。

のだが、これがうまくいかない。どの子も高頻度でぐいぐい話しかけてくる。これは子どもに好かれやすいからではなく(苦手な空気は出しているから間違いない)おそらく子どもたちが親切だからだ。どう接したらいいのかわからず困っている私のため、積極的に行動しているのだ。人に親切であれと直感的に理解している。

子どもと苦もなくコミュニケーションがとれる人たちはすごいなと書きながら、そもそも私は人とのコミュニケーション全般が苦手だったなと気付く。猫とのコミュニケーションはどうか。これも難しい。ギャーギャー鳴くのでご飯はあげたでしょうとオロオロしてたら抱っこだったとか、また鳴いたので抱っこしたら吐いたとかよくある。亀は?私の顔を見て水槽越しに噛みつこうとしたから論外。植物は努力の甲斐なく枯れちゃう。生命体とのコミュニケーションは本当に難しい。

@tato
書きたいときにしか書かないことにした