何を書くか悩んだら、その日はあえて「書かない」を選択する

taucchi
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しずかなインターネットを開いて、自分の思うところを書き記す。

ただそれだけで良いはずなのに、ときどき「さあ、何を書こう?」と迷ってしまい手が進まないことがある。

まぁ、それだけならまだしも、何かネタはないものかと「購読中」のタイムラインを見てネタを探すときもあったりして、よくよく考えたら、これって全然、「静か」じゃないんだろうなあと思った。

これの心理的要因ってどんなことが考えられるんだろう‥。

人の心理に詳しいわけではないので、勝手な掘り下げでしかないのだけど、例えば「最近更新できてないから」ということなら、それは習慣化が目標だったのに停滞したことで不安や焦りを感じているのかもしれないし、「周りが頻繁に更新しているから」ということなら、他者との比較による不安や焦りや自己肯定感・有用感なんかの揺らぎなのかもしれない。(知らんけど)

と考えると、自分なりのしずかなインターネットを続けるためにも、こういう思い、つまり不安とか焦りとかを感じないようにするっていうのが、大事なのかもしれないなあと思った。

SNS疲れなんて言葉があったりするけど、結局他者との比較で、本来比べなくてもいいものを比べてダメージを食らってしまい、もういやだ‥となるわけで。「ネタを探す」って行為も「しずかな」世界にいることを考えたら、必要ないんだろうなあと思ったり。

書くことがなければ、いさぎよく「書かない」っていう選択を胸を張ってできるように気をつけよう。ありのままの自分に戻るためにも。

@taucchi
手帳や日記の延長線