今年も家族スキーに行ってきた。
家族でのスキー旅行は今年で3年目。回数にして3回目なので経験値はまだまだ入門~初級クラスな感じだが、家族4人で滑るのは面白いね~ということで、初スキー以降チャレンジを続けている。
1回目(2022年)
行先は福島県。1泊2日の予定だったが、1日目の夜に次男が発熱し、コロナの疑いもあったので2日目の予定をキャンセルして急遽帰路についた。
このとき息子たちは初スキー、私と妻はうん十年ぶりのスキーということで、初日はファミリー向けのスキー教室で1時間程度レクチャーを受けた。
翌日は4人でのんびり練習を予定していたものの叶わず、スキー教室での体験がとても良かった&息子たちも期待していただけに残念さが残るスキーデビューとなってしまった。
2回目(2023年)
行先は新潟県、越後湯沢の上越国際スキー場。このときは2泊3日の予定で、息子たちのスキー教室や雪遊びも含め(次男は雪合戦や雪だるまを作りたい)、たっぷり遊べるように予定を組んでいた。
前回のような体調不良になることなく、4人それぞれが自分のレベル感にあった楽しみ方ができたスキー旅行になった。
次男(当時は保育園の年長さん)がまだリフトは怖い&スキーも慣れていない状態もあり、妻がリフトの乗り降りやボーゲン(練習)のサポート、パパが雪だるまや雪合戦などの遊び相手を担当したりと、夫婦で役割分担ができたことが良かった。長男(このときは小学4年生)の方は吸収が早く、ボーゲンのコツも掴めたのか、妻と一緒に初心者コースを色々と楽しむことができ、何となく家族スキーの楽しみ方というか、工夫の仕方が分かった旅行だった。
今回(3回目)
行先は前回と同じく新潟県。場所は少し違って越後中里のスキー場。
こちらの方はより初心者コースが充実したスポットのようで、旅館もスキー場から近く、なかなかの好条件。
当初は2泊3日を予定していたが、積雪状況が悪いということもあり急遽旅行日程を変更して1泊2日の予定に切り替えることにした。
しかし、今回は長男が1日目の夜に嘔吐と発熱。このパターンは記憶にあるぞ‥と不安がよぎったが、翌日には長男の体調が回復。元気全開とまでは行かなかったものの、食欲も戻り、スキーも滑れる状態になった。
スキーウェアは基本的に毎回レンタルをしているので、(当たり前だが)その時々でウェアのフィット感や保温感などが違う。妻も言っていたが、前回・前々回のウェアよりもやや薄手だったようで、寒さが影響して体調が悪くなった可能性もありそう。首元を温かい状態に保てるようにするなど、下着やウェア周りの装備は、次回に向けて見直す必要があるかもしれないなあ。
そんな課題感は見えたものの、今回も妻と長男、パパと次男という組み合わせで、スキーを滑ったり、そりで遊んだりと思い思いに楽しむことができた。
次男がスキーに慣れるのはまだもう少し先になりそうだが、私自身もハの字ボーゲンから卒業してパラレルターンを目指して、また来シーズンも家族スキーを楽しもうと思う。
いつか思春期、反抗期が訪れたら「親とは行かない~」というかもしれないし、「一緒に行く」と言ってくれるうちは楽しみたいよね。