
読もうと思ったきっかけ
Amazonでおすすめ本として表示され、表紙の雰囲気が気になり購入。目次を見てみると、読書・本の楽しみ方がいろいろな観点で記されていそうな期待感もあり、読んでみたいと思った。
読んでみて
気になった言葉を挙げてみる。
本を味わう
自分を表す、自分の軸となる百冊を見つける
自分を支えてくれるコトバ、導いてくれる言葉を見つける
言葉を知る/増やす/きれいな使い方を磨く
心を打たれた文章や響いた文章を残す、書き留めていく
ネットで表示されるオススメではなく、自分の心が知りたい/分かりたいという欲を大切にして本を読む
いずれも、この本を読んだあとに心に残った言葉たちであり、これからの読書時間に向けて大事にしたいと思った言葉たちばかり。
特に最後の「ネットで表示されるオススメではなく~」については、この本自体がそのオススメで表示されたことがきっかけで読むに至ったわけでもあるので、もう少し自分なりに解釈してみる。
例えば、最初のきっかけは「オススメ」で表示されたものであったとしても、そこで本の紹介やレビューを読みながら、「自分の目で読んでみたい、味わいたい。」と思う本であれば、どんどん読んでみて良いんじゃないかと思う。
そのうえで、自分なりの【百冊】になり得るなら、良い本に出合えたってことだし、そうじゃないなら別の本を探せばいいわけだ。そんな風にやっぱり「自分で選ぶ」ってことが大事なんじゃないかな。
そんなわけで、ぼくなりの百冊を探して、この先も本を開いていきたい。