
読もうと思ったきっかけ
読んでみたいと思った理由は大きく2つ。
1つは、Amazonのオススメ本で出てきて、サンプルページをめくったところ単純に面白そうだと思ったから。長男は来年にはもう中学生になるので、今さら育児に関する本を読むのもヘンかもと思ったのだが、著者である佐藤ねじさんの育児エッセイ的な読み物として楽しめそうな気がしたのだ。
もう1つの理由は、我が家にも2人の小学生男児がおり、今まで考えもしなかった発想や視点で、息子たちとの日々の生活や遊びを楽しむ参考になったら面白いなと考えたから。
読んでみて
写真やイラスト入りで「育児を楽しむ」アイデアが紹介されているのでイメージもしやすく、説明文も分かりやすくてスイスイ読める。
「〇歳時のアイデア」なんていう紹介になっているので、「その当時に知りたかったし!!」なんて内容もあったりするのだが、これがまた振り返って笑い話になって面白い。こういう育児本は夫婦で回し読みすると盛り上がったりしそうだな~とワクワクしながら読み進められた。
試してみたいアイデアが幾つかあったのでメモしておく。
小1起業家
車窓忍者
写真コンテスト
小5定例会議
家族の年間ランキング
家族の年間ランキングは、過去に近いことをやった記憶があるのだが、対象が広くなりすぎてしまい、盛り上がりに欠けてしまった(発表者が限定されてしまった)。そこで、本にあるように何らかの「テーマ」を設けて再チャレンジしてみようかなと。
定例会議については、来年には長男が中学生になるので、本人が受け入れてくれるなら、親子のコミュニケーションとしてもぜひ継続的にやってみたい。