仕事がら自分の良いところはどこかを考えることが多く、ふと2018年に実施した「ストレングスファインダー」という結果を見返してみた。
あれからちょうど6年。
仕事やプライベートにも変化があり、今の自分ってどんな感じなのか、そして、当時はTOP5までの結果しか分からなかったので、他の項目はどんな順番になっているのかを知りたくなり、テストをやってみることにした。
公式見解では、「何度実施してもその人の本質的な部分は大きく変わるものではない」とのことで、繰り返しの実施はオススメされていないものの、上記のような理由なら良いかなと。(ただし、結構値上がりしているので驚いた)
で、今回の結果を前回のもの(2018年実施)と比べてみた。
前回と変わらずTOP5に入っているものもあるけど、ぐっと変わったものもあり。
TOP5の要素を大別すると(色分けしている部分)、「実行力=紫色」「人間関係構築力=水色」「戦略的思考力=緑色」の3種類があるのだけど、これは今回も同じで、TOP10を見渡すと全てこの3種類であることが分かる。
ちなみに、この3種類は、
実行力・・・物事を成し遂げる力
人間関係構築力・・・チームを団結させる協力な人間関係を構築する力
戦略的思考力・・・情報を取り入れ、分析し、より適切な判断を下す力
という感じで、このあたりの力が優れている=自分の強みである、ということが分かるようになっている。
ここ数年やってきた仕事のあれこれ(ウェブ制作をはじめ、講師業も含む)やプロジェクトチームの人間関係、頼りにされていることなどを想像すると、「これ、まんま私じゃん」という感じの結果だった。
さらに、前回実施の際には見えてこなかった他の項目を見てみると、回復思考や成長促進、包含や調和性なんかは、まさにPTA活動で(息子の小学校で役員をやっているので)発揮しているのだろう。
そして、このテスト。結果のレポートには、なかなか手痛いことも書かれており、、、
ときには「ノー」「できない」ということも大事だよ
他人のために時間を使い過ぎて自分の能力開発を忘れないでね
ときには仕事を中断して、大切な人からの声掛けに対応してね
などがちゃんと記されている。
いずれも今の自分が気になっている課題感だったりして、「良いところ」がある反面、そこばっかりに注力しないようにバランスを取らなきゃいけないんだなあと実感させられる。
これを記録として残しておいて、また数年後にやってみようかな。さらなる値上がりだけは勘弁してほしいけど。