PTAなどのボランティア団体や地域のコミュニティ。
今まではどこか他人事だったのだけど、思い切って飛び込んでみると見えてくるものがある。
こんなにも様々な人が、個々人のできることを少しずつやりあって相互に協力しあい、意見交換を重ねて、そのコミュニティをより良いものにしようと活動している。
子どもたちの日々の見守りだったり、学校生活への支援だったり、同じ地域に住む人同士の横のつながりや場をつくることだったり。
自分が仕事や家庭で忙しい中、自分たちの時間を少しずつ割いては、こうしたことを考えて、取り組んでくれているだということを、それぞれのコミュニティに飛び込んでみて、初めて見えてきた。本当に有難いことだと思う。
仕事や家庭の環境が昔と比べて変化をしている中で、こうした地域のボランティアやコミュニティは後回しになったり、自分には不要だからと関わらない人も増えている。
もちろん、そこには様々な事情があって、やりたくてもできない人も多いわけで、無理な参加を呼び掛けることはできないし、強制参加なんてもってのほかだ。
そんなご時世であることを踏まえて、同じ地域で暮らす人たちが、日常的にはゆるくつながり、必要なときにはきちんと協力しあえる、そんな形を模索していけると良いなあ。
・・なんて、まじめな話を考えてしまったよ。