昼と夜が同じ長さになる春分の日はワンドの2が担当する

tazn
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春分の日は昼と夜の時間が同じになる。西洋占星術だと太陽が牡羊座第一デカンに入る時期、タロットではワンドの2が対応。昼夜がまったく同じ時間の日に2のカード当ててるのか〜、と発見があった。物事を真っ二つに分割し両立させる数。同じく昼夜同じになる秋分の日はソードの2、これも2。

ちなみに北半球では昼が最も長くなる夏至の日はカップの2、夜が最も長い冬至の日はペンタクルの2。昼夜の長さに思いをはせる二至二分は全部2の担当。

二至二分は日照時間の四つのピークと言える。それぞれの二至二分の直前は10のカードが担当し、ピークからの反転で2にバトンタッチ。ピークを挟んで数字がリセット、これもおもしろい。

この占星術とタロットの対応は黄金の夜明け団のシステム。彼らがどこまでこれについて意識的に組み立てたのかは定かではないが、よくできてるなーと思う。

サビアンシンボルで考えると、春分の日は牡羊座1度、海から上がったばかりでアザラシに抱かれている女性。アザラシに引き寄せられ海に戻るか、陸に上がるか、海と陸との分かれ目。これもやはり、2のカードの分割にふさわしい。

昨日、ふきだしカードのレポート締め切りだったのでモニターさんからバーっとメールがある。それらをまとめたり返信したりの作業。全体をみてどういう傾向があるか、どんな使い方や読み方のバリエーションがあったかはまた後でまとめる。

今Xでやってるゾ占いとふきだしという点では同じだが、物理のカードがあること、またSNSの文字数制限や不特定多数の人目に触れるという意識がない中で行われたことで、引き出されてきたことも多数あったよう。「SNSじゃないところで」は今のテーマの一つ。

タロットサークル手帳はもう発送できるところまでできたが、あまりに風が強い。かさばる、しかも軽い荷物をたくさん持って外出するのは危険として今日は持ち越し。

お墓参りも行きました。