屋根の張り替え、野地板4〜5枚分。屋根に穴が空いている時、部屋に戻ったら異様に明るくて驚いてしまった。
天井がないとこんなにも家の中は明るいものかと。北側の屋根(まだ手付かず)に天窓をつける予定なので彩光が楽しみ。穴を新しい板で塞ぎ、今日はここまで。南側は残り3.5枚程度で野地板交換終了。あと一日かな。明日から雨予報なので少しお休みになる。
昨日のタロットジャーニーの占い結果、自分の「タロットの仕事」ジャーニーがもう最後まで来て折り返しである、というやつについて。確かにここ12〜13年、タロットについていろんなことを実験してきて自分なりの読み方、考え方は大体確立し、またタロットの本を百冊単位で買っては読んでどのような視点があるのかを知り、大まかな歴史や由来を理解し、自分でタロットデッキまで作った。ここから先はより細部に入り込むか、過去やったことの繰り返し、リバイバルかリメイクか、みたいな感じになる。これまでのまとめ直し、やり直し。
もちろん仕事として世の中に対するインパクトはそんなに大きなことやってはいないので、まだまだやれることはあるだろうとは思う。とはいえこの復路を辿りつつも、ここまで来たら次の仕事のことを考えてもいいのかも、という気持ちも強まってきた。
今夜はこのあとサークルで問題解決について話し合うzoomがある。もう一度タロットで問題を解決することに取り組む。
タロットで取り組む問題は、基本的には個人的な問題だと思う。アンケートで寄せられるのもほとんど個人的な問題だ。
問題には個人的なものだけでなく社会的な問題もあると思うが、タロットでそこに向き合うことはあまりない。あるとしても個人としてその社会的問題にどう向き合うか、になる。社会的問題を根本的に解決するには社会の仕組みに手を入れる必要があるが、タロットだけでなく占い全般、おそらくそこに手は届きにくい。
占いにできるのは、その個人が生活や人生とどう向き合うのか、という姿勢や行動に示唆を与えることで、社会全体の仕組みにそのようなことができるわけではない。
というのが今考えていることだけど、これらの前提が違う可能性もある。タロットは社会問題に対応できるかもしれないし、そもそも個人の問題解決にどう活用できるかも、思っているのとは違うかもしれない。その辺を今夜の話し合いで考えられるかもしれない。