正位置が出るまで引き続ける

tazn
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昨夜の問題に向き合うzoom会の内容をニュースレターにまとめる作業。この会は一般から募った問題に対しタロットでどう向き合っていけるかを話し合う、タロットサークル内の活動。毎回意義深い意見が出てくる。

シャイニング・トライブ・タロットの解説書は各カード説明以外の全文を翻訳して読み終えた。一部、タロット起源説についての姿勢は「魂の森を歩く」と重複する部分あり。

逆位置についておもしろい方法が出てきた。逆位置は採用しないが、逆で出たカードを正位置に戻すのではなく、正位置が出るまで引き直す、というもの。このときの逆位置はただのけておくだけでもいいし、「これじゃなくて、」的に読んでもいい。はっきりしたビジョンが必要なとき(将来の私のパートナー像は?など)使いやすいという。

あと、富増章成「神秘思想光と闇の全史」をパラパラ読んでいる。古今東西の神秘主義の概略、歴史がわかってよい。ピタゴラスからヘルメス学から密教からカバラから陰陽師からスピノザから…