シャイニング・トライブ・タロットはオリジナリティが強いので、引くたびにガイドブックのそのカードの解説を訳して読んでいく。いろんな文化が投入されているのでおもしろい。
例えば鳥の7(ソード7に相当)は歌によるテリトリーに関わっている。鳥が自分のテリトリーを示すために歌うとは、歌の届くところが自分の領域ということ。オーストラリアのアボリジニは旅を歌としてマッピングし、それぞれの部族は土地の歌に責任を持ち、他部族同士が境界線で出会うと互いに歌を歌って出自を確認し余計な争いを避けるという。
スプレッドを作る。作りつつ自分の今後の活動の指針を占う。ゾ占いの次の展開をどうするかのヒントが生まれた。