天窓の縁となる垂木の加工。実際の天窓の枠を運び上げて、野地板に開けた穴とサイズが合うか確認した。これでサイズ間違えてたり、歪んでたりすると後でどうにもならなくなる。素人採寸なので、現物当てはめ確認しながら。
ここ数日初心を振り返る気分になっていたので、昨日のしずかなインターネットは自己紹介に。最初はあんまりタロット占い師です、にこだわらず書こうと思ったけど、結局そうなってしまった。
スプレッドを一つ作った。不毛な感覚に対処するためのもの。これも少し初心の気分で。
タロットカードにマンガみたいなふきだしを付けるブームが来ていて、いろんなところで応用してみている。その火付けになった「タロットどう読むの?カード(仮)」を作るためのプロジェクトを立ち上げた。
これは一人でやってるだけだけど、プロジェクトのマネージャーというか編集者というかの役割をタロットにやってもらう、という試みにしてみた。
まずカードを一枚引く。これは自分で好きなカードを選んでもいいかもしれない。そのカードがマネージャーになる(今回は女教皇)。マネージャーからの依頼というテイでプロジェクトを立ち上げる。プロジェクトのためノート(アナログ)に、カードからのセリフとして、ふきだしの中に依頼の文言を書く。その後はそのカードとの対話形式で全体の工程を決め、プロジェクトを進める。プロジェクトで迷うことがあればタロットでリーディングする。これもふきだしで迷いに対するカードの意見のセリフとして書く。
アナログノートにしたのは、ふきだしの形をラフに書くのが楽だから。同じカードのセリフとして書くにしても、ふきだしがあるのとないのとでは大違いだとも分かってきた。ふきだしがないと、セリフとしてではない形でカードを読んでしまったりとブレが生じる。空のふきだしを埋めなければという無意識のモチベーション効果もすごい。これはアフォーダンスみたいなものなのかも。ふきだしパワー超強力。
このプロジェクトマネジメント方法はタロットリーダーじゃないと使えないけど、うまくいけば何らかの形でまとめられるかも。
で、女教皇の進行のおかげで「どう読むの?カード」は試作ができたため、次はモニターを募集してテストをしてみる予定。