ベネベル・ウェンさんのイーチンの本を、イーチンカード引いたところから少しづつ読んでいる。ウェンさんは日本語訳もされた「ホリスティックタロット」の著書で、これはかなり網羅的でボリューミーなタロットの本。アジア系という出自からイーチンについても昨年鈍器本を出し、これが英語、漢字混じり(時々ギリシャ語とか)でちょっと読むのに難儀する(自動翻訳かける際)。でも、漢字圏である日本人としてだからまだ少し理解しやすいのかも。漢字わからん人はさらに難解だろう。
上の卦と下の卦の組み合わせになっていて、その関係性から意味を読み取っていく、という点でこれはディグニティなのでは?と思った。一つのシンボルを構成する要素同士に関係性があって、それによりそのシンボルの意味が生まれる。