アストロロジカル・ディグニティ学習用のタロットデッキ

tazn
·

ニュースレターを発行。暦タロット、清明の皇帝のカードについて。前回みたいに細かいネタを盛り込みたかったけど、断念。

悪魔、星、月、皇帝、それに関わる小アルカナについてこれをやってきて、日常的にリーディングするとき季節のイメージが浮かんでそこから広げていく、ということがふと起こるようになった。

ニュースレターでは省いているけど、コートカードも季節に対応している。タロットサークル手帳にはそれも含めて毎日の対応カードが記載されている。セルフリーディングのときカップのナイトが強調され、これは暦の上だとどこだっけ、夏を終わらせ秋を呼ぶやつか、とかとか。

で、これをやってもう一度タロットと占星術の対応に立ち戻るとき、アストロロジカル・ディグニティ(占星術対応によりカード同士の力関係を計る技法)をより深く活用することもできるのでは。

今、イメージしているアストロロジカル・ディグニティ学習用のタロットデッキがある。それはカード同士を並べると、カードの縁に書かれた占星術対応と相性記号が組み合わされ、それらカード同士が占星術上はどんな関係なのかを見ることができる。例えばエグザルテーションやフォールといったエッセンシャル・ディグニティや、オポジションやスクエアといったアスペクト上の関係性がわかる。それをカードのリーディングに活用する。一度、テストで使ってみないと。

これを少し読んでいる。後にタロットの方に影響を与える話も多い。フィチーノの仕事の重要性とかわかってきた。