屋根の張り替え、いよいよ北側に着手。一番損傷も激しい箇所。3枚ほど野地板を交換したが、軒部分が怪しいので一部強度的に不安な箇所が。うーむ。なんかしら補強した方がいいか…
ドゥルーズ襞読書会の予習。参加者の方による訳文と、出版されている日本語訳の本を見比べながら段落ごとに自分なりのまとめを作る。これをやっておかないと、本番で本当に訳がわからなくなってしまう。
本文に脈絡なく「二十二の襞」という言葉が出てきて反応。タロットの大アルカナと同じ枚数なので(タロティストは22個組のものに反応してタロットと結びつけがち。ヘブライ文字22文字とか生命の木の22のパスとか)。註釈をみるとアンリ・ミショーからの引用らしいとわかり、該当の本をメルカリで購入。
「子どもは22の襞を持って生まれてきて、完全な生涯を送るためにはそれらをすべて開かねばならない」みたいな話らしい。これをタロット大アルカナの各カードだと考えると、カードごとに一つの襞があり、人生の中ですべてのカードの襞を開いていく、ということに。
襞が閉じた状態とは、勝手にイメージするに水に入れると開いてタオルになるけどその前はタブレットみたいな型でガチガチになってるやつ、を思い浮かべる。あるいはキャベツの中心の方のグシャグシャっとなってる部分。
ドゥルーズの場合、襞は全部一枚のファブリック上にあるので、22の襞も全部根っこ?ではつながっている。22枚のカードの襞は個別に展開するように見えても、すべてひとつにつながり合っている。
襞が開くとは、「完全な生涯」って考えると、人生において体験すべきこととか、成長段階とか、そのカードのエネルギーが展開していくとか、そういう感じか。
ルディア読書会の準備、資料の翻訳の再チェック。サビアンはぐるぐる回ってるので厳密には再々々々チェックくらいかも。
タロットサークル手帳の4-6月分の作成に着手。まずマップとなるマンスリーページとタロット暦対応のページを作る。