アストロロジカル・ディグニティ・タロット

tazn
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花粉症がよろしくない、昨日も出掛けてみてからあんまり体調よくないとわかった。喘息的な息苦しさ。結局毎年こんな感じになるなあ。漢方とか効くのかしら、と思って検索したらLINEで症状聞いて診断してくれる「わたし漢方」というサービスを試してみた。結果は月曜にくるのかな。

アストロロジカル・ディグニティ・タロット、試作品に取り掛かってみる。カード同士を並べると、その関係がどんなディグニティなのか(あるいはアスペクトなのか)一目でわかる。占星術の学びをタロットリーディングに活かすことができる。

タロットのディグニティ技法は読み解きを複雑にしてしまうが、その分リーディングに骨格を与え、ブレが少なくなる。また、読み解きが複雑になると複雑な事象に対応が可能になる。矛盾や葛藤が複雑に絡み合った状況に理解の光を当てられる。

とはいえ、最終的にはディグニティの技法はどうでもよいものとも言える。徹底的にディグニティを勉強し、それを活用した(感受性のレベルに落とし込んだ)あとは、その技法を手放すことできっとさらに先に進めるようになる。ただほとんどの場合、ディグニティに辿り着く前で満足してそこまでになる。複雑なものに足を踏み入れてもらうのは難しい。

このアストロロジカル・ディグニティ・タロットがその入り口を少しは広げてくれるかも。