雨のうきうき富山旅行 #1

茶葉ンヌ
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2024年11月22日-11月24日、2泊3日でお母さんと富山に行ってきたぜ記録


1日目

旅行の始まりは駅弁から!ということで【刷毛じょうゆ海苔弁山登り海】からスタート。お母さんは同じシリーズの【山】。【海】は大きな鮭とちくわ天が真ん中にドン!と乗っていて、【山】はこんがり焼けた鶏の照り焼きが乗っている。付け合わせの副菜も含めそれぞれ味付けが飽きの来ない美味しさで、もう一つあった【畑】も今度食べたい。

出発地点の東京は気持ちの良い青空だったけど、富山に近づくにつれ薄暗く雨模様に。元々天気予報でこの3日間は雨だと覚悟していたものの、やっぱりか~!!と話しつつ富山着。でもホテルに荷物置きに行ったときはちょうど少し晴れ間が見えてハッピー!それから市電に乗って岩瀬浜へ。電車を降りると今度は大雨で、上も下も濡れ、ガイドブックも取り出せず、誰もいない道をさまよい、もう帰る?という雰囲気になったところで『KOBO Brew Pub』の文字が!ガイドブックでちらっと見たところだ、と思いとりあえず小走りで入ると、おしゃれだけどどこか落ち着く素敵な空間。旧馬場家住宅の米蔵を改装したパブになっており、ビール飲み比べセットとソーセージを注文して一気にウキウキに。店内は広くて周りとの距離も程よく離れていてすごく居心地が良かった。一番左端のビールがお気に入りだったけど、飲んで良い気分になり名前忘れちゃったよ。フルーティで飲みやすく、ジュースみたいなビールだった。

※半分以上飲んでから写真を撮りました。

お母さんと私はお酒を飲むと「雨が降っていたからって何だというの?」という状態になるため、じゃあ次は日本酒かい?と近くにあった桝田酒造経営の『利酒スタンディングバー沙石』に。ここでは飲み放題のプランと、木桝を買って飲んだ分払うプランがあって、木桝を買うプランでスタート。最初は昨日入ったという日本酒、次は純米大吟醸、最後は1994年に作られた限定大吟醸。例によって満寿泉という名前だったことは写真があるので覚えているのですが、詳しい名前がわかりません。最後に飲んだ1994年に作られたお酒は、四半世紀熟成されたお酒だけあってピリリと舌がしびれる感じとしばらく残る余韻がすごく癖になる。

別料金で頼んでいたおつまみ三種(ホタルイカ、鰯のアンチョビ、ビーフジャーキーかな?)も美味しくて、飲み放題でも良かったね、と話しながら店を出ると雨が止んでいる!駅はこっちだろうと勘で歩いていると、海の気配がしたので海に寄ることに。

曇天の日本海(富山湾)は最高である。この何とも言えないさみしさと底知れぬ恐怖がたまらないのだけど、この気持ちはいつどこで生まれたのかわからず。小さいころはキャンプといえば海だったし、成人してからもお父さんの運転で海に行き海鮮丼を食べてから酒造で試飲して良い気分で寝ていたからかな。それだね。(この記憶の海は北海道留萌市から見える日本海です)

そうこうしているうちに日が落ちて暗くなってきたため、急いで市電に乗り富山駅へ。

※こちらは海までの道にあったかわいい形の何か

富山駅で寿司食べようかと話すも大行列だったため、とやマルシェに入っている『芝寿し』でお弁当を2つ購入。

能登牛と能登豚の弁当と、おかずがたくさん入った弁当。お手頃価格ですごく美味しくて大ファンになりました。本当に美味しかった!


1日目はこれにて終了。飲んで食べての旅備忘録として2日目、3日目も記載する予定です。

2日目は富山市内、高岡市をまわりました。記憶が新しいうちに書けたらいいな~!

@teanne
茶葉ンヌです 日記やゲームの記録などを書きます Bluesky @tokutea53