好奇心は猫を殺す【こうきしんはねこをころす】
イギリスのことわざ(en:Curiosity killed the cat)の訳。英語に「Cat has nine lives.」(猫に九生あり・猫は9つの命を持っている/猫は容易には死なない)ということわざがあり、そんな猫ですら、持ち前の好奇心が原因で命を落とす事がある、という意味。転じて、『過剰な好奇心は身を滅ぼす』と他人を戒めるために使われることもある。
「好奇心は猫をも殺す」などとも訳される。
出典 Wikipedia
とはよく言うが、好奇心に突き動かされて人生を歩んできた者としては「好奇心」が無くなることへの恐怖というか、常に何かのジャンルの新人でありたいなと思っている訳です。
福岡に来てからは、プライベートの範囲だと自転車(2012~)、ワイン(2013~)、万年筆(2015~)、子育て(2017~)、現代美術(2019~)と2年おきくらいで「好きなんだけど、詳しくない」ジャンルに飛び込んでその道の先達に教えを請いながら勉強するみたいなことをしてきていて。
仕事の範囲だと、VC業というのは未だに全体像を把握できてないというか、掘り下げる余地が沢山あって横好きになる余裕があまりない一方、起業家の力で地域の雇用が多様になっていくという世界に向けては「スタートアップの」起業家だけに向き合うのは正しくない気もして、社会起業家(2019~)やNPO発起人(2022~)のような領域にも関わらせてもらいはじめてきた。福岡以外の九州各地に出始めたのも2022年からで、ここ数年は本当に多くの場面で新人であれたなと。
2024年、プライベートの方で新しいジャンルを開拓したい(今はアンティークチェアにハマりつつあるが、如何せん初手から沼が深すぎて…)なと思っているので、オススメあれば教えてください。
仕事の方でもVC業の中で新しいジャンルを突き詰めて行きたいなと思っとりますので、何卒。