チーム活動、自分の中に光が差した気分

tellsun
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久しぶりに明るい夢を見ました。

最近は夢を見ない日が多く、稀に夢を見ることがあっても自分が襲われる夢や裏切られる夢が謎に多い(目が覚めると謎の開放感があるんですよね)

そんな中で明るい夢を見たので、自分に何が起こったのか、最近を振り返ってみました。思い当たるのは、この記事を書いている一日前に参加したある活動のミーティング。

その活動には、この記事を書く二週間ほど前から参加を始めました。今回のミーティングは、顔合わせを終えた最初のミーティング。雰囲気は終始真面目な雰囲気。内容は、今後行う活動に対して現状はどんな状態か?今度進める施策の案としては?今後の具体的なスケジュールはどう立てる?といった情報の整理が中心でした。

参加者は各々が準備をして臨みました。事前に類似した他組織の活動を調べたり、最重要な課題ついて現状の情報から考えてみたり。僕も、少しでも活動が前に進められるように、僕なりに準備を整えて参加しました。

ミーティングは滞りなく進みました。もちろん、緊張感は終始あり、活動も「まず何をすべきか?」を考えるフェーズであったため、想定された流れもなく探り探りのミーティング。僕も他の方々も頭を使っていました。

終わってみると、最近感じやすいどんよりとした疲労感はなかったんですよね。そして、冒頭に話した明るい夢を見たりもしました。

自分の中で、何が今までと違ったのか?

何か自分の中に光が差すものがあったのだと思います。一応僕も人の心や社会適応についての知識や経験は多い方だと思うので考えてみました。結果、4点の理由があるのかなと思いました。

① 活動の内容が、自分の志と特に近い内容であった:好きなゲームをしたり他にも面白そうな活動に参加してみたり、今までもやりたいことをそれなりにやってきたつもりではありますが、今回の活動は好きを超えて僕の志に通じる活動であるように感じています。この点が、自分のなかにずっと燻っていたものに火に変えてくれたのかもしれません。

② いろんな意見を発散する場であった:今回のミーティングは、あれをやろう、これをやろう、優先順位を決めよう、といった議論を深める場ではなく、どう思うか?〇〇さんの感想は?〇〇について詳しく知りたい、といったように情報をその場へ自由に発散する場でした。僕も自分の知りたいことや提案を述べさせていただいたため、頭の中が発散できたという点でポジティブな気分になったのかもしれません。

③ ファシリテーターの方が上手 / 他の方々も上手:改めて、ファシリテーションに熟達した方の凄さを実感しました。本当に安心して話せるんですよね。感覚レベルでわかりました。ミーティングにあたり、僕は終始「こんな意見で大丈夫なのかな?他の方々が立派すぎる...」などを思いながら緊張していました。でも、今回のファシリテーターの方が上手に進行したり各人の意見にポジティブな感想を添えたりしてくださったお陰様で、空気も澱まず快適な思考のまま進みました。

また、特に今回学んだこととして、傾聴とフィードバックのバランスを場に応じて調整する必要性を感じました。傾聴するだけでは議論が進みにくい。場も微妙な雰囲気になりがち(自分の意見を押し付けすぎも逆効果ではある)。また、ファシリテーターの方だけではなく他の参加者の方々も場のことを考えて話を広げてられていたように感じました。安全・安心ってこういうことなのだと改めて実感しました。

④ 孤独感を感じなかった。一体感のようなものを感じた:おそらくこれが結論かと思いました。上手く説明できないのですが、この言葉が一番しっくりきます。自分ひとりで回さなくて良いんだ、全体を常に不安視しなくて大丈夫なんだ、といった感覚と言いますか(もちろん今回も全体の事を考えてはいますが、他の活動とはまた違ったカラーの気分を感じます)

色々と考えましたが、最近の自分はどこか壁に閉ざされたような状態だったように思う。とにもかくにも少し自分に光が差した感覚が、なんだか嬉しかった。この感覚を別の場所へも上手く還元したい。

@tellsun
ふと思ったことを手記のように書いています。長文や思考系の文章はみんなのSNSのタイムラインを汚す気がしたのでこちらに。 エビデンスの有無やジャンルの統一感については悪しからず。メッセージは返すようにしています。