
その日、私は天啓を授かった。
脳内に雷光が走り、小悟に至る。
だったら、Lもつるっつるでいいじゃん!
何が言いたいのかと言うと、Lの陰毛問題が解決したということだ。Lの陰毛問題については、過去の日記を参照して欲しい。
https://sizu.me/tenjikuaoi/posts/32vznoko3466
話は変わるが、岸谷蘭丸さんをご存知だろうか。
タレント、インフルエンサー、実業家と幅広い活躍をしている若い男性だ。
ご両親は俳優の岸谷五朗さんと元プリプリの岸谷香さん。私などは奥居香さんの方が馴染みが深い。
芸能人二世というやつだが、彼はひと味違う。
蘭丸さんは現在24歳。
あの時のLと同い年である。
彼は非常に聡明で明るく、快活な人である。バランス感覚が見事で、新しい考え方と伝統的な視野を兼ね備えている。ユーモアも巧みだ。
私は彼が大好きだ。彼の出ているYoutubeを、毎回楽しく拝見している。
彼は海外生活が長いらしい。アメリカ、イギリス、イタリアに留学経験がある。
つまり、思春期のほとんどを欧米文化の中で過ごしたと言うことだ。
ご存じの通り、一部欧米での陰毛の扱いは酷い。不潔なものとして扱われている。大人の動画をご視聴の皆さんなら、彼ら欧米人が男女問わずつるっつるなのをご存じだろう。
とある番組で、蘭丸さんがつるっつるだと告白した。その瞬間、Lボーボー派の私は息が止まった。
「蘭丸君がつるっつるなら、Lだってつるっつるなはずだ!」
わたしはそう叫んでいた。
あれだけクレバーで論理的な蘭丸君が、いらないと言ったものがある。
それが陰毛だ。
世界一合理的で無駄を嫌う(嫌いそう)なLが、陰毛など生やしているはずがない。そんな余計なもの、ワタリにお願いして永久脱毛しているに違いない。
その瞬間、ボーボー派に別れを告げ、つるっつる派に寝返った。
さらば、ボーボー
さらば、すね毛と無精ひげ
万感の思いを胸に、彼らに手を振った。
とはいえ、ボーボー派に未練がないわけではない。母親の腹の中にいたころから、わたしは生粋のひげ好きだ。無精ひげなど、それだけで三杯は飯が食える。
名探偵ホームズの無精ひげに、身もだえていた幼少の私を見せて差し上げたい。
捜査に明け暮れて無精ひげを生やすL。
なんとも捨てがたい魅力がある。
無機質で常軌から外れたLの中に、当たり前の『生』と『性』を感じる瞬間がたまらないのだ。
その瞬間、彼も一人の人間であり、男性だという実感を得たいのだと思う。
夢小説を書いているのも、この部分があるのかもしれない。
あんな(失礼)逸脱した男が、当たり前の恋愛に悩み、歓喜し誰かと共に生きることを選ぶ。
誰も及ばない世界のトップが、どこにでもいる青年になる瞬間を、私は求めているのかもしれない。
ギャップ萌えの権化であるL。
ボーボーなのか、つるっつるなのか。
死神の目でそれを確認できるなら、わたしは寿命の半分すら惜しくない。